2014年11月22日土曜日

のんだくれ人生








         Lush life/Johnny Hartman&John Coltrane



                 Lush lifeとは飲んだくれ人生という意味だとか


               


           ボクをあっさり捨てた君に対しての復讐として

               
         「この場末の酒場で飲んだくれて
      いまもボクの心に棲む君を
     酒のチカラで抹殺して
     そして自分も朽ち果ててしまいたい」
                
                 



           





                 ・・・ のだそうです

     明るく楽しい呑んだくれではありませんね




    ジャズスタンダード屈指のネガティブなバラードだとおもいます     
               

                

    作詞作曲をしたビリー・ストレイホーンは

    当時まだ10代だったんですって
                
    早熟の天才だからなのか
    或いはその年齢だからこそ照れもせずに描ける世界だったのか
              

    でもどっちにしろ                
    お母さんだったら
   「ウチの子ちょっとだいじょうぶかしら」
    って心配しちゃうね