Lush life/Johnny Hartman&John Coltrane
Lush lifeとは飲んだくれ人生という意味だとか
ボクをあっさり捨てた君に対しての復讐として
「この場末の酒場で飲んだくれて
いまもボクの心に棲む君を
酒のチカラで抹殺して
そして自分も朽ち果ててしまいたい」
・・・ のだそうです
明るく楽しい呑んだくれではありませんね
ジャズスタンダード屈指のネガティブなバラードだとおもいます
作詞作曲をしたビリー・ストレイホーンは
当時まだ10代だったんですって
早熟の天才だからなのか
或いはその年齢だからこそ照れもせずに描ける世界だったのか
でもどっちにしろ
お母さんだったら
「ウチの子ちょっとだいじょうぶかしら」
って心配しちゃうね