2014年7月17日木曜日

アイルランドの空







                                   Ryan's daughter main title/Maurice Jarre



               デヴィッド・リーン監督の映画を観ると
               その地に行ってみたくなります。

               「インドへの道」のインド、「旅情」のヴェネツィア
               そしてこの「ライアンの娘」の舞台であるアイルランド


               まだどこにも行けていないから
               どの土地からもt呼ばれていないんだな

               長いし
               重厚でちょっと滅入りそうなところもあるお話しなんですが
               このオープニングで心奪われてしまいます
               風の音、移りゆく空の色、群青の海に落ちていく日傘
               それからなんといっても
               モーリス・ジャールの音楽
                
               
                





2014年7月2日水曜日

蓮はあこがれ






                                     Slow motion bossa nova/Celso Fonceca 



             もわんとくぐもったセルソ・フォンセカの声
               
             スローモーションでみるボサノヴァの夢
                




             いつもの田んぼで今年もうるわしの蓮の花に逢う
                
             まどろむような早朝の表情

                
                












  

2014年6月21日土曜日

The Girl From Ipanema






            The girl from Ipanema/Low Rawls


           ブラジルの歌に英語詞がつけられていることがよくあります
           自分でもうたったりするクセに
                                  何かいまいちピンとこないことが多くて・・・
              
           哲学的な香りさえする原詩が
           どれも似たような
           かったるいラブソングになっていたりするのもやだね
           なんて思ってたりしていました。

           そんな目からウロコが落ちたのが
           ルー・ロウルズ師匠の「イパネマの娘」
               
           「Garota de Ipanema」の英訳詞ではなく
           「The girl from Ipanema」という
            アメリカンソングとして見事に歌いきっておられます
                                   やっぱり英語には4ビートです


           ボサノヴァの醸し出すサウダージとは別世界の歌です
               


           イパネマ海岸をあるくお嬢さんに
                                  ドギマギしてしまって
           声をかけることもできず
           せいいっぱい微笑みかけてみたものの
           まったく無視されてしまった
           アメリカのおにいさんの姿が目に浮かぶよう
               
               
           カラッとした自虐ぶりを存分に聴かせてくれて
           これはこれで素晴らしい!!
               








                

2014年6月8日日曜日

つぎはぎだらけの世界地図








Carnaval/THE BOOM

                                      

                飛行機に乗ってどっかに飛んでゆきたい
             


                思いたったらすぐというわけにも
                いきませんけれど


                わたしがいってみたい場所は
                色々なことが起きていて
                今はちょっと危険だといううわさもあり


                予算や時間
                その他個人的な都合などは
                ちょっと置いといて・・・

                
                行きたい場所にすんなり行けるって
                尊いことだなあ



                色んな事が積み重なって
                あるキッカケで
                国際情勢は変わってゆく
                それぞれの国内の事情もしかり
                
                国のことにかぎらず
                運命とはそんなものだといってしまったら
                たしかにそれまでのことなのかもしれません                
           

                だけど世界中のみんなが
                自分の意思で
                自由に行き来することが出来る世の中になったら
                なんてすごいことなんでしょうか

       

             
                
                
                




                

2014年5月25日日曜日

ピストルとカンノーリ





                               

                                    ゴッドファーザー/アメリカ 1972年
                  
         世界中の皆がタイトルを知っているような
         ベンハーとか三国志とかシェイクスピアが書いたお話しとかいった
         超有名大作のことをあんまり知らずにいます      


        「アメリカ人の思考がわかるから
         ゴッドファーザーは見とくべき!」
         なんて散々いわれたりしてたんだけど
         本当にそうなのかしらん?
         あんな広くて色んなの人がいっぱいいるのに
         たった一本の映画でわかるものなのかねぇ~
         USAのみなさんに聞いてみたいところです
                  

         スパイ映画は好きだけど
         マフィア映画はさほどでもないしなぁ・・・
                  

         でも
         たまたま時間と
         数年前に録画したものがあったんで
         思い切って観てみました

         二日かけてPartⅡPartⅢも観終えて
         それはそれは疲れましたわよ

         ストーリーを説明するほどの記憶と気力はありませんし
         アメリカ人の思考とやらが分かったとは思えませんが
         さすが名作というべきか
         こんなワタシでも
         途中だれることなくずっと観続けることができました
                 


         印象的なシーンがふたつ



         仲間である落ち目の歌手に映画の役を与えるよう
         プロデューサーにごり押しするシーン
        「馬の首」のくだりは
         大変エグいのだけれど
         シーンの切り替えがあまりにも鮮やかで
                


          それから
          イタリアのお菓子「カンノーリ」が出てくるところ
          たしか二回でてきたんだけど
          そのたびに物騒な登場の仕方でちょっとかわいそう
          はじめて見たお菓子でした



          食べ物の出てくるシーンは忘れないものですわね



                         んがっ
         移民してその身は離れてしまっても
         故郷のお菓子をわすれないのが
         USA人的こころ? でありますか?                 






               

2014年5月11日日曜日

蛇女







                                    Le serpent qui danse/Serge Gainsbourg

               
             ふし~ぎな映像とともに

             この「踊る蛇」という歌は
             むかしフランスにボードレールという大詩人がいて
             その人の詩にゲンズブールが曲をつけたそうな

             ボードレールさんも相当な放蕩者だったらしくて
             この詩からもそれは何となくうかがいしれまして
             ゲンさんの好みっぽいです


             ボードレールが当時つきあっていた女性を描いた詩だそうで

              

             「優しさも辛さもなにもあらわさない
              金と鉄が混ざり合った珠のような瞳」

                                    をしていて

             「そのなげやりに拍子をとりながら
              優雅に歩く姿は杖の先で踊る蛇のよう」
              
              なんですって



              ヘビですか~
              さすが仔猫とか仔鹿とか甘ったるいことはおっしゃらな 
              いのですね
              にこりともせず 空虚でありながら
              強烈な磁力をもった女性が浮かびあがります
              そんな素敵な蛇女の佇まいを
              柱に隠れながら遠巻きにながめてみたいものですわ

 

              西洋のひとは爬虫類好きなのかな
              いろんなデザインのモチーフにもよく使われているし
              
              ヘビ~!?ギャーッ!!
              ってものでもないのかしら?









2014年5月4日日曜日

初夏のカフェライブ



   ひさしぶりに

 CafeDufiさんで
 フレンチパラドックスライブをやらせていただきます

 5/31(土)
 千種・CafeDufi
 20時スタート 2ステージ有
 チャージ投げ銭


 中村アキラ(G)
 高橋秀司(B)


 フランス物を中心に
  カフェの喧騒とともに
 この季節の爽やかさをお届けする予定です

                             のんびり過ごしていただけたらいいなあ



                                                   ドリンク類もお食事もオイシイヨ◎




                                           CafeDufi
                                          名古屋市中区新栄3-17-11
                (地下鉄千種駅5番出口から南に徒歩10分)
                     052-263-6511

                     cafedufi.com



         終了いたしました。暑い日でしたが夕べの涼風が心地よいステージでした。
         お越しくださったみなさま、ありがとうございました