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2017年5月24日水曜日

イップ・マン 継承






                             
            イップ・マン 継承/2015 香港 



   李小龍(ブルース・リー)の師匠、葉問(イップ・マン)の映画はなるべく
   観たいと思います

   一番好きな映画のヒーローは?ときかれたら
   即「葉問」と答えるから


   清く正しく美しく!柔らかい物腰とおっそろしいほどの強さ
   こんなに何度も映画になっているということは
   本国でも人気の高い人物なのでしょう

   
   色んな俳優が演じてます
         トニー・レオンもアンソニー・ウォンも好きな役者さんだけど   
   葉問といったら私はドニー・イエン派

   
   ・・・で観てきました
   レディスデーだったせいかこの手の映画に珍しく女性客も半分くらい
   いました
   スターウォーズ ローグワン等でドニーさんの認知度も上がったのかな?

   ならず者からみんなの街を守ろう!という昔の映画みたいな話でしたが
   やはりカンフーアクションが切れ味鋭くとても優雅
   詠春拳 憧れちゃいます
   
   今回は家族愛も細かく描かれていました
   挑戦状を叩きつけられたのに試合に行かずに社交ダンス場の葉問
   奥さんとチャチャチャを踊る このシーンがとても好きです
   それまで街を守るのに忙しかった葉問はダンスの約束を
   ずっとすっぽかしてしまっていたの
   
   この奥さんがまた良く出来た方でしてね
   
 


   そうそうマイク・タイソンがでています 
   プルース・リーのそっくりさん(?)が演じるブルース・リーもね!
   
   

           


          

2015年10月22日木曜日

アクション全開






          一個人的武林(KUNG FU JUNGLE)/中国・香港合作 2014

                       今年またまた観ることができたドニー・イェンのアクション映画
       「カンフー・ジャングル」
        ありがたやありがたや~


       あらすじは「ん?」というところもないではありませんでしたが
       相変わらずドニーさんのアクションはキレッキレで痛そうで
       それを観られるのがCinematic pleasure!! 
              
       古き佳き中国の街並みを残した広州・仏山の風景や
       水上家屋で有名な香港の漁村・大澳での大格闘
       それらを楽しめるのも映画ならでは!! 


       一見いじめられっ子っぽい風貌ながら
       次々とカンフーの達人を倒していく敵役のワン・バオチャンも
       複雑で狂気あふれるキャラクターで印象的でした
               

       この映画には
       これまでのカンフー映画へのリスペクトが込められているらしく
       ちょい役にも往年のスター達が出ておられたようです 
       いろんな名作カンフー映画を生みだしたゴールデンハーベストの
       レイモンド・チョウ会長が登場したときは
       思わず「あらまー!」でした









2015年5月17日日曜日

時はながれる





                               
              欲望の翼/香港 1990年


       TVで
      「ウォン・カーウァイ(王家偉)の映画に夢中になっていたのが
       もう20年以上前のことだなんてびっくり」
       という話をしていて

       そうか。。。(ため息)


       思いだしたように彼の当時の監督作品を観てみた

       色彩 温度 湿度
       それから彼の選ぶ昔のラテン音楽がやはり好きだ

       張國榮 張曼玉 劉嘉玲 劉徳華 張学友 
            
       香港のスター俳優がみな若々しい

       張國榮が伝説のひとになってしまってから
       もう12年になるのか・・・



       そしてストーリーが終わって「はあ~っ」と息を吐いたとき
       このシーンが始まる


       そうだったこれがあった



       本編には一度も登場しなかった男がいきなり画面にあらわれる
       屋根裏部屋で賭場へ出かける身支度をする賭事師だろうか
 


       王家衛のミューズ(男優なのに?)ともよばれる梁朝偉
             
       数多くの映画の印象的なシーンに登場しているけど
       やっぱりこれだなぁ 
          











2014年4月13日日曜日

Don't think...Feeeel !!!







           少林足球(少林サッカー)/2001年 香港



           涙がでるほど笑うということは
           めったにありません
           おかしいことがそうそう簡単に
           その辺りに転がっているなんてこともないのですわねぇ
              
           ところが
           少し前にTVで見た大喜利の答えが見事に笑いのツボにはまり
           咳き込むほどの大笑い
           後日ひとに話しても
           「まあたしかにちょっと笑えるけどそこまでおもしろいか?」
           と言われたりする程度のことなんですが・・・
           今でも周りから
           「木の芽どきだからね」
           と気味悪がられながらも
           思い出し笑いという幸せな時間をすごさせてもらってます

               
           どうも気分がすぐれず
           最近笑ってないなというようなとき
           笑いの特効薬として頼りにしているものはいくつかありますが
           少林サッカーの              
           周星馳(チャウ・シンチー)が決勝ゴールを決める
           あまりなこのシーンもそのひとつ

           これならW杯だって楽勝かも
           だけどシュートするたびにけが人続出
           途中中断続行不可
           それどころかスタジアムもぶっ壊れるわさ!!
              


           ただただひきつるように笑いたいとき
           私にとっては
           パスーンと
           理屈ぬきで脳に叩きつけられるかんじが重要なようです
              
              

              


               

    
                               




2013年10月9日水曜日

文雀





                               
          文雀(Sparrow 2008年香港)予告篇


         この夏は劇場で観たい映画が4本あったのですが
         どれにも結局行けずじまいでした                  
                              せめて久しぶりに映画のことなどを・・・




         香港の街で

         スリを生業としながらそれぞれ気ままに暮らす
         やんちゃ男仲良し四人組
         そこへひとりの謎の美女が迷いこんできたもんだから
         そりゃまあ大変



               

         「文雀」とは広東語で文鳥
          転じて隠語でスリという意味にもなるんですって~

                
         香港ノワール映画の巨匠
         杜琪峰(ジョニー・トー)監督の人情クライムコメディー
                
               
         いつものような残虐な犯罪シーンはほとんどなくて
         どこかすっとぼけた
         軽やかで優しいまなざしがかんじられる映画です
         誰も撃たれないし、箱詰めにされて崖からつきおとされることもなく
         そして
         埋められることもありません(笑)

         監督の 
         「消えていく香港の佳き風景をフィルムに残したい」
         という思いから
         4年もかけて念入りに撮影されたそうで
         街のようすがとても魅力的です

                 
                             おそらく日本以上に
          「壊しては建てて」が激しく
         社会的にも大きな変化のさなかにある香港のことですから
         もうなくなってしまった場所もあることでしょう

                              主人公たちがスリという設定も
          昔は街中にたくさん居たけども
          いまどきは割があわなくてその数もすっかり減った
          風前の灯のような稼業だからとのこと

                
               

         残念ながらこの映画
         いまだ日本での一般劇場公開はされていませんが
         銀幕で観てみたい一本です                

                 
         ※「スリ」というタイトルでDVDの販売、レンタルはあり





    

2013年8月10日土曜日

パクチー





                               

       L'odeur de la papaye verte(青いパパイヤの香り 1993年 ベトナム、フランス)


                
             子供の頃からわたしにとって
      緑色は存在感のうすい色で
      好きでも嫌いでもありませんでした
    どんな場合の色の選択でも
      進んでえらぶ色ではありませんでした
               
      缶入りドロップなども
      メロン味のきみどりと
      白(ハッカ?)の地味コンビばかりが
      いつまでも残っていたものです
                
                 
      そんな緑色のことががぜん気になるようになったのは
    たぶんトラン・アン・ユン監督のふたつの映画のせいでしょう
               

            「青いパパイヤの香り」と「夏至」
              


             雨にうたれて揺れる葉っぱの緑
      青や赤、黄色に寄りそう緑
      月夜にひそむ緑
    映像のなかの緑は生き生きとしてうつくしい
                 
             
                 
    香りのつよい野菜が苦手でした
    おいしそうなベトナムのお料理シーンの数々にしてやられまして
    パクチーをばくばく食べられるようになり                                    おまけになぜかセロリと春菊までへっちゃらになったのも
    これまたトラン・アン・ユンさまさまのおかげ・・・でしょうか?

             

                 

                 
 



               

2013年6月16日日曜日

humid









   花様年華(In the mood for love 2000年香港)予告篇

      


           「男は過ぎ去った年月を思いおこす

                
           埃で汚れたガラス越しに見るかのように
                
           過去は見るだけで触れることはできない
                                   
           見えるものすべて幻のように
                
           ぼんやりと・・・」 
          
                
                                     王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画は
            いつも湿気を帯びている
            香港だからってことだけじゃなくて
            舞台がアルゼンチンであろうとU.S.A.であろうと
                
            劇中出てくる麻雀牌の色があまりに綺麗で
                                   (まるで寒天のお菓子みたい)               
            1セット欲しくなってしまいました
             打てもしないのだけれど